不正出血の原因となる婦人病・婦人科の病気 > 妊娠・避妊

着床出血(ちゃくしょうしゅっけつ)

着床出血とは、受精卵が子宮に根をはやしたときに起こる現象で、着床時に子宮内膜が
少し溶けて、それが少量の血や茶色いおりもののような感じで出てきます。

出血時期は月経予定日前後、出血量は少量、血の質は薄かったり、茶褐色のおりもの
のようなものだったり、期間はまちまちで1日〜約1週間程度ですが、個人差があります。

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切迫流産(せっぱくりゅうざん)

妊娠中に流産の症状が合併した状態を切迫流産と言います。
「流産になりかけている」という意味です。

赤ちゃんは子宮の中に生きていて、流産が進行していることではありません。

流産は妊娠初期の4〜12週に起きやすく、特に妊娠11週ごろがもっとも発生する
危険性が高いといわれています。

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常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)

通常、胎盤は胎児の娩出後に自然に子宮から剥がれてきますが、まだ胎児が子宮の
中にいるのに胎盤が子宮から剥がれてしまうのを常位胎盤早期剥離といいます。

胎盤が子宮から剥がれてくると、胎児への酸素と栄養の供給が突然ストップして、
早期娩出を図らなければ胎児は死亡にいたります。

母体がDIC(播種性血管内血液凝固)という状態になると、血が止まらなくなって、
出血のために母体の生命にも危険が及びます。

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前置胎盤

妊娠後期に胎盤が何らかの原因で出産に悪影響のある位置に定着する異常妊娠の
ひとつ。

前置胎盤には子宮口をすっかり胎盤がおおってしまった状態が「全前置胎盤」、一部分
ふさいでいるのが「部分前置胎盤」、子宮口の端だけにかかっているのを「辺縁(へんえん)
前置胎盤」といい、3つのタイプがあります。

秋篠宮妃紀子さまがご出産前に「部分前置胎盤」と診断されニュースにもなりました。

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低用量ピルの副作用と不正出血

日本でも1999年から低用量ピルが認可されて発売されるようになりました。

この低用量ピルは避妊に対してほぼ100%に近い効果を示すだけでなく、月経困難症、
月経過多、月経不順にも効果を発揮するものですが、副作用がないとはいえません。


低用量化によって不正出血をおこしたり、生理がごく少量になるなどの副作用もみられる
のです。
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胞状奇胎(ほうじょうきたい)

胞状奇胎とは、異常な受精卵が増殖したもの、あるいは胎盤由来の組織が過剰に増殖した
ものをいいます。

胞状奇胎のほとんどは、異常な受精卵が増殖したものです。受精卵に異常があると胎児に
成長できずに胞状奇胎となることがあり、このような妊娠を奇胎妊娠といいます。
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子宮外妊娠(しきゅうがいにんしん)

受精卵が、子宮内腔以外の場所に着床して発育することを子宮外妊娠と言います。

全妊娠に対して占める割合はおよそ1%前後であるといわれ、発生頻度としては流産の
約10分の1に相当します。

初産比べて経産に多く(80%)、特に1回経産婦が最も多いことも特徴です。
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